11/20(Wed)Googleアナリティクスで自身のIPアドレスを除外する方法 Part1
皆さんおはようございます、ねこぜです。
本日もご訪問頂きありがとうございます。
さて、本日は「googleアナリティクス認定資格への道」と題しまして、私が取得を目指しているGoogleアナリティクス認定資格の取得を目指すコースの3回目をやっていきたいと思います。
よろしければ、前回の投稿(二回目)もご覧になってください↓
ただ、今回の内容は学習形式ではなく実際に設定の変更方法を実践する、いわば応用のようなののであったので、学習内容をまとめるのではなく、皆さまに手順をご紹介する方式をとりたいと思います。
2つのパートに分けようと考えておりますのでお付き合いいただけますと幸いです。
Googleアナリティクスにフィルタを設ける
Googleアナリティクスでは、初期設定のままだとブログやウェブページを訪問数などに自身の管理者の利用状況も反映されてしまうという欠点があります。
そのため、設定を変更しフィルタを追加することで、自身のIPアドレスを除外しデータの収集を行う事が可能になります。
Part1では、フィルタを設定する前準備として、
- 現在の設定をテストするテストビューの作成方法、
- データ分析などの際に使うマスタービューの設定方法
をご紹介します。
1.テストビューの作成方法
画面上部の【管理】タブをクリック
ビュー列で【ビューの設定】をクリック
ビュー名を「未処理データ」に変更→保存をクリック
※「すべてのウェブサイトのデータ」となっている場合はデータが未処理または未変更のため、上記のように分かりやすく名前を変えておく必要があります。
【ビューを作成】をクリック
「テストビュー」と入力→保存をクリック
これでテストビューが作成されました。
しかし、自動ボットやスパイダーのトラフィックによって発生したデータは除外したいので、そのための設定をテストビューに組み込みましょう。
【ビューの設定】を下にスクロール
【ボットのフィルタリング】にチェック→保存
2.マスタービューの作成
マスタービューは、テストビューをコピーして名前を変更するだけでOKです。
画面右上の【ビューをコピー】をクリック
新規ビュー名として「マスタービューと入力」→ビューをコピーをクリック
ビューメニューを見ると、マスタービューが追加されていることが分かります。
以上でパート1は終了となります。
明日はいよいよフィルターを設定していきます。
なんだかGoogleアナリティクスをいじるのが楽しくなってきました(笑)
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それではまた!