11/22(Fri)Googleアナリティクスで自身のIPアドレスを除外する方法 Part2
皆さんおはようございます、ねこぜです。
本日もご訪問頂きありがとうございます。
さて、本日は「googleアナリティクス認定資格への道」と題しまして、私が取得を目指しているGoogleアナリティクス認定資格の取得を目指すコースの4回目をやっていきたいと思います。
4回目といいましても、前回の記事「Googleアナリティクスで自身のIPアドレスを除外する方法 Part1」の続きです。
前回の記事はコチラ↓
Part1では、テストビューとマスタービューの設定を行いました。
今回は、実際にフィルタを追加していきます。
1.内部トラフィックを除外するフィルタの設定
現在、プロパティにはデータのバックアップ用、解析のテスト用、毎日のレポートと解析用の3つのビューがあります。
では、これらのビューに表示するデータを指定するためのフィルタを追加していきましょう。
まず、内部トラフィックを除外する一般的なフィルタを「テストビュー」に設定します。
- ビュー選択メニューで【テストビュー】を選択
- 【フィルタ】をクリック
- 【フィルタを追加】をクリック
- フィルタ名を「内部トラフィックの除外」にする
- 【フィルタの種類を選択】をクリック→【除外】を選択
- 【式を選択します】をクリック→【等しい】を選択
- 画面下部の【保存】をクリック
作成したフィルタを保存し、ビューに適用すると、フィルタに一致するIPアドレスが除外されるようになります。
では、フィルタが実際に機能しているのかをテストしてみましょう。
2.フィルタの機能テスト
フィルタが適応されるまでしばらく時間がかかるそうですので、しばらく時間を空けてから確認しましょう。
- 左側のナビゲーションで【リアルタイム】→【概要】の順にクリック
ウェブサイトへのトラフィックがリアルタイムで表示されます。
内部ネットワークに接続している場合、30分ほどで内部ユーザートラフィックが減少します。
私の場合、基本的にリアルタイムで自分のブログを見ていいるのは私自身だけなのでアクティブユーザーの数は1だったのですが(めっちゃ悲しいです…)、今回フィルタを設置して自分のアクセスを除外したことにより0になりました(もっと頑張ります…)
ではフィルタが適切に機能することを確認したら、このフィルタをマスタービューに適応していきます。
3.フィルタをマスタービューに適応
- 【管理】タブをクリック
- 【マスタービュー】選択→フィルタをクリック
- 【フィルタを追加】をクリック→【既知のフィルタを適用】を選択
以前作成したフィルタが表示されるので、使用するフィルタ(内部トラフィックの除外)を選択します。
保存をクリックすると、選択したフィルタがマスタービューに適用されました。
4.フィルタは階層構造になっているらしい
1つのビューに複数のフィルタを適用する場合、フィルタ一覧に表示される順序の順にフィルタが適応されます。
例えば2つのフィルタを作成したとき、まず1つ目のフィルタが適用され、そこで絞りこまれたデータに2つ目のフィルタが適用されます。
以上で、フィルタをビューに追加する方法は終了になります。
私も設定したのは初めてのことなので上手く説明できているかどうか不安ですが、最後までご覧いただきありがとうございました。
本日のブログは以上です。それでは!